高木さんは確かに「いた」

先日ゲッサンの最新号が出ていたので発売当日にサッと本屋さんに行きサッと買いました。今月のゲッサンは表紙・センターカラーが『からかい上手の高木さん』で、巻頭カラーは『高木さん』と同じ山本先生が描いている『くノ一ツバキの胸の内』でした。描きすぎでは?

今号はからかい上手の高木さん新刊発売記念かマンガワンで連載されている『からかい上手の元高木さん』まで出張掲載され、とにかく高木さん(山本先生)祭りだったのですが何よりもまず『高木さん』の2本中1本目が特にヤッッッッッッッバかったです。

 

絶頂。

読んだ瞬間卒倒してしまいました。僕はそこそこ肥満体型なので薬とかも気持ち大目に投与されるんですが、高木さんは一発で意識を飛ばしに来ました。象用の麻酔か?

詳しいことを書くとネタバレになってしまうので書きませんが(是非読んで倒れてほしい)、過去1番クラスの攻めの姿勢と言っても過言ではありませんでした。こんな攻めに来る?今度高木さん攻め姿勢ランキング作ろうと思います。

 

そして、載っている作品全て読み終えてアンケートも書いてハァ〜〜〜ッと一息つき。ゲッサンを閉じて床に就いた訳ですが、夢にまで高木さんが出てきました。夢の内容は以下の通りです。

 

恐竜に跨り草原を駆け抜けていると急に辺りが砂漠の景色になり、恐竜もどこかへ行ってしまったので歩いて探検していると高木さんと西片ともう一人誰か生徒がいる。どうやら話を聞くに運動会の練習をしていて、騎馬戦をやっているらしい。僕もその場にいて丁度4人になったため、西片と高木さんが上でハチマキを取り合い、僕ともう一人は下で肩車をする事になった。西片がもう一人の生徒に支えられ、僕は高木さんを肩車し(!!)、騎馬戦が始まる。

 

(原作だと絶対こんな事はなく、高木さんと西片が二人きりで練習するに決まってるんですがそこはまぁ夢なので大目に見てください)

 

騎馬戦が始まると案の定高木さんは西片をからかう。何を喋ってるかはわからないけどいつも見ているあの「からかい」が行われて、西片は顔を真っ赤にしている。一方、僕は

 

ガッツリ首から顎の辺りを高木さんの脚でホールドされていた。

 

夢、エッロいな〜〜〜。確かにそこに「高木さんの脚」の感触があり、夢なのにめちゃくちゃバリクソに興奮しました。でも僕は画面の外で高木さんを支える存在でしかなく、からかいは西片に向けられている。これがまた良い。それが良い。僕は西片ではないのだから。からかわれるべきは西片なのだから。西片は反応が可愛いから。そこを見込んで高木さんもからかっているんだと思う。

 

しかし僕は今高木さんの脚で顔を挟まれている。無敵だ。

 

そんな時間が無限に過ぎていき、気付けば朝。首にまとわりついた「脚」の感触が何故か抜けず、そんなにリアルに描写されるものなんだな〜と感動していると己の腕が首に巻きついている事に気が付きました。ツルみたいに。めちゃめちゃ首絞まってました。怖〜っ。皆さんも夢で高木さんを肩車した時は気道が確保されているか気を付けましょうね。

クソキモオタク日記でした。